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ショパンの作品の特徴

ショパンと、ほかの作曲家が大きく異なること、それは、ピアノ曲を多く作曲しているということです。ショパンの作品は、小品もふくめて200曲あまりありますが、ごくわずかの例外を除いて、ピアノが含まれる曲ばかりです。そのなかでもピアノ独奏曲が大部分を占め、170曲以上にのぼります。

なぜ、ショパンはこんなにもピアノ曲を残したのでしょうか。

一番考えられる理由は、ショパンが幼い頃からピアノの演奏がとても上手だった、ということです。ショパンにとって、ピアノは親しいものでした。そして、ピアノを弾くことから、新しい曲がショパンのなかから生まれたのでしょう。

しかし、子供の頃からピアノの名手だった作曲家は大勢います。一例をあげれば、モーツァルトもベートーヴェンもそうでした。でも、ほかの作曲家たちは、ショパンのようにピアノ曲ばかりを残したわけではありません。ショパンが、ピアノを通じて多くの曲を残したのは、ショパンにとってピアノが、最大にして唯一とも言ってよい、自分を表現できる楽器だった、からではないでしょうか。

ですから、ショパンの作品ほどピア二スティックなものはありません。ショパンの作品は、ほかの楽器で演奏する(たとえば、オーケストラ用に編曲するなど)と違和感を感じると言われています。ピアノ以外の楽器では、ショパンの作品が持っている思想というかイメージを表現できないのです。

ショパンの作品は、ピアノと密接につながっています。そして、「ピアノの詩人」と呼ばれ、多くのひとびとに愛されているのです。


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